例年3月と12月の2回、京都のまちとその社寺仏閣、石畳小路を 約2400基の路地行燈のあかりでてらし、京の名勝をライトアップする 京都の大きな観光事業「京都花灯路」が開催され、一年に200万人以上の お客様がこの事業におこしになっています。 「京行燈 辻むら」は、この事業に積極的に協賛しています。
〜春淡し ゆらめく灯り 東山〜 例年よりも一段と温かい3月の半ば、浄土宗総本山「知恩院」にて、 京行燈約45点を展示させていただきました。 知恩院敷地内の「友禅苑」には、友禅の始祖「宮崎友禅齋像」が奉られています。 我々「京行燈 辻むら」は、「宮崎友禅齋と友禅のひかり」をテーマに、 友禅齋像の廻りを「京友禅行燈」の優しげなひかりで、 艶やかに飾らせていただきました。
〜たおやかな 光で包む 嵯峨・嵐山〜 十三参りで有名な法輪寺に於いて、「京行燈 辻むら」の数々の作品を 展示させていただきました。 今回は、法輪寺舞台の夜景と京行燈の「風景コラボレーション」を テーマとし、約1万2千人のお客様に京行燈をご覧いただきました。
〜東山、ほのかに照らす 雪見月〜 「京都・東山花灯路」の期間中、高台寺前の春光禅院様に於いて、 「京行燈 辻むら」の数々の作品を展示させていただきました。 期間中の花灯路来客数は延べ120万人にのぼり、 京都の一つの大きな観光イベントとなっています。